従業員が育児休業を終えたとき

 

従業員が育児休業を終了したときは以下の手続きを行います。

 

 

< 健康保険・厚生年金保険 育児休業終了届 >

育児休業等取得申出書を提出した者が、当初の休業終了予定日より

早く休業が終了することとなった場合に提出します。

 

※当初申出た期間通りに育児休業等を終了した場合には育児休業終了届の提出は不要です。

 

< 申請時期 >

育児休業等が終了した後、すみやかに

 

 

<健康保険・厚生年金保険 育児休業等終了時報酬月額変更届>

育児休業終了時に3歳未満の子を養育している健康保険・厚生年金保険の被保険者が、

育児休業終了時に受ける報酬に変動があった場合、当該被保険者の申出により事業主を経由して届け出るものです。

 

以下の1)、2)の条件を満たす場合、育児休業終了日の翌日の属する月以後3ヶ月間に受けた報酬の平均額に基づき、4ヶ月目

(例 「育児休業終了日の翌日の属する月」が4月である場合は7月)の標準報酬月額から改定されます。

 

1)従前の標準報酬月額と改定後の※標準報酬月額に1等級以上の差が生じるとき

2)育児休業終了日の翌日の属する月以後3ヶ月のうち、少なくとも1月における「報酬の支払の基礎となる日数」が17日以上であること

 

 

※ 標準報酬月額は、育児休業終了日の翌日の属する月以後3ヶ月分の報

酬の平均額に基づき算出します。

(例 4/1~4/29に育児休業を終了した場合は、4~6月の3ヶ月の平均となります)

 

< 申請時期 >

すみやかに

 

 

< 厚生年金保険 養育期間標準報酬月額特例申出書 >

厚生年金保険の被保険者で、3歳未満の子を養育する期間に養育開始前の標準報酬月額(従前標準報酬月額)を下回る場合には、被保険者が申出ることによって、従前標準報酬月額をその期間(3歳未満の子を養育する期間)の標準報酬月額とみなして年金額を計算します。

(保険料は実際の標準報酬月額に基づく保険料が徴収されます。)

 

< 申請時期 >

3歳未満の子の養育を開始したときすみやかに

申出が遅くなってしまった場合、遡って2年間は特例措置として

養育期間特例措置の適用となります。

 

< 特例措置の終了要件 >

・厚生年金の被保険者でなくなったとき

・他の子について同措置を受けることとなったとき

・子を養育しなくなったとき(子が死亡したときなど)

・産前産後休業の保険料免除措置を受けることとなったとき

・育児休業の保険料免除措置を受けることとなったとき