従業員が介護休業をするとき

雇用保険の被保険者である従業員が介護休業を取得し、一定の要件を満たしたときは介護休業給付金を受給することができます。

 

 

< 雇用保険 介護休業給付金 >

家族を介護するための休業をした雇用保険の被保険者で、以下の要件に該当する場合に介護休業給付金を受給することができます。

 

< 支給の対象となる介護休業 >

介護休業給付金の支給対象となる休業は以下の要件を満たす場合です。

 

< 支給要件 >

介護休業給付金を受けるための要件は以下の通りとなります。

※支給単位期間とは

休業開始日から、翌月の休業開始に応当する日の前日までの1ヶ月のことをいいます。

 

 

< 支給額 >

介護休業給付金の支給額は以下の通りとなります。

(※1)休業開始時賃金日額 × (※2)支給日数 × 67%)

(平成28年8月現在)

※1 休業開始時賃金日額について

介護休業開始前6ヶ月間の賃金により算定されます。

 

※2 支給日数について

 

< 受給できる期間 >

介護休業給付金は介護休業開始日から翌月の介護休業開始日に応答する日の前日までの1ヶ月間を支給単位期間として、受給できます。

(同一の対象家族について同一の要介護状態については3ヶ月が限度となります。)

 

< 支給申請手続き >

各支給単位期間について上記の支給要件を満たしたときに介護休業給付金の支給を受けることができます。

 

 

(1)賃金月額証明書の提出について

原則として、雇用保険の被保険者が介護休業を開始した場合には休業を開始した日の翌日から10日以内に事業所管轄の職安へ賃金月額証明書を提出しなければなりません。

ただし、支給申請手続きを事業主が代行して行う場合は、初回の支給申請書と同時に提出することができます。

 

 

(2)支給申請の時期について

介護休業終了日(介護休業期間が3ヶ月以上にわたるときは介護休業開始日から3ヶ月を経過した日)の翌日から起算して2ヶ月以上を経過する日の属する月の末日までに、以下の書類を事業所管轄の公共職業安定所へ提出します。

 

・雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書(介護)

・介護休業給付金支給申請書

・雇用保険の被保険者が事業主に提出した介護休業申出書

・住民票記載事項証明書当

(介護対象家族の氏名、続柄、性別、生年月日等の確認のため)

・出勤簿・賃金台帳