社会保険の手続き(採用時)

※資格取得届を提出した時点では被保険者証を受取ることができません。

資格取得者がすぐに被保険者証を必要とする場合には、

「健康保険被保険者資格証明書交付申請書」

  を提出することにより、健康保険の被保険者であることの証明した

 「健康保険被保険者資格証明書」

  の交付を受けることができます。

 

 

社会保険の適用について

社会保険のパートタイマーの取り扱いについては、次のどちらにも該当する場合は社会保険の被保険者となりますのでご注意ください。

 

 

<① 1日の勤務時間>

1日の勤務時間が正社員の所定労働時間の概ね4分の3以上あること

たとえば、一般社員の所定労働時間が1日8時間とすると、6時間以上が該当します。 

日によって勤務時間が変わる場合は、1週間をならして、所定労働時間のおおよそ4分の3以上の勤務時間があれば該当します。

 

 

②勤務日数

1ヶ月の勤務日数が正社員の所定労働日数の概ね4分の3以上あること

一般社員の1ヵ月の所定労働日数は、必ずしも実勤務日数を指していませんが、その事業所で同じような仕事をしている社員の所定労働日数を確認して、おおよそその4分の3以上勤務していれば該当します。

※※※(注意)※※※

①、②はあくまで目安であり、上記に該当しない人でも、就労形態や職務内容など個々の具体的事例に則して総合的に判断した結果、常用的に使用関係にあると認められれば、被保険者として取り扱われます。

 

※現行の社会保険適用基準で被保険者となる従業員数が501人以上の企業については、次の要件で社会保険適用の範囲が拡大されます(平成28年10月1日施行)。  
(1) 週所定労働時間が20時間以上
(2) 報酬月額が8万8千円以上 (年収103万円以上)
(3) 1年以上の雇用見込みがあること
※ただし、学生は適用除外とする。 

 

<その他の注意点>

●賃金総額と標準報酬

※賃金総額には交通費、残業・深夜手当等の見込み額を算入します。

 

●介護保険について

40歳以上の人が加入となります。

保険料は40歳に達した日の属する月から65歳に達した日が属する月の前月分を会社で健康保険料と合算して徴収・納付します。

※65歳以降は、住所地の市区町村が徴収することとなります。

 

●加入については使用されている者の加入意思は関係ありません。

 

●会長職にあるような非常勤役員で報酬が支払われている場合は加入する必要があります。

 

●国籍にかかわらず外国人でも加入する必要があります。

 

 

<適用除外>

次のいずれかに該当する人は、被保険者となりません。

1.臨時に使用される者で、日々雇入れられる人

(ただし、その人が1月を超えて引き続き使用されるに至ったときは、そ    の超えた日から、一般の被保険者となります。)

 

2.臨時に使用される者で、2ヶ月以内の期間を定めて使用される人

(ただし、その人が所定の期間を超えて引き続き使用されるに至ったときは、その超えた日から、一般の被保険者になります。)

 

3.上記の他、一定の要件に該当する場合は適用除外となります。

 

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