雇用保険の手続き(従業員が退職したとき)

雇用保険の資格喪失手続きは、以下の書類を提出します。

 

①雇用保険被保険者資格喪失届

②離職証明書 

 

<離職票とは>

雇用保険の被保険者である従業員が離職した後、基本手当(失業した時に支払われる雇用保険の給付金)を受けるようとするためには、公共職業安定所に「雇用保険被保険者離職票」を提出し、求職の申し込みをしなければなりません。

 

この「雇用保険被保険者離職票」とは、事業主が雇用保険資格喪失届に添えて提出する雇用保険被保険者離職証明書に基づき、公共職業安定所長が交付するものです。(離職票は「離職票-1「離職票-22枚一組になっています。)このため、事業主は、被保険者が離職により被保険者の資格を喪失したときは、原則として、資格喪失届に離職証明書を添付しなければなりません。

 

ただし、次の就職先が決まっている場合などのように、資格喪失届を提出する際に、本人から離職票の交付を希望しない旨の申出を受けた場合には、資格喪失届に離職証明書を添えないことができますが、後日、離職証明書の交付を請求されたときは、いつでも離職証明書を作成しなければなりません。

 

また、59歳以上の退職の場合には、本人の交付希望の有無によらず、離職票を交付しなければなりません。

 

 

<離職票作成にあたって>

離職証明書の用紙は、離職証明書事業主控及び離職票と組み合わされ、31組の複写式になっています。1枚目は事業主控として事業所に、2枚目は離職証明書として安定所にそれぞれ保管され、3枚目は離職票-2として事業主を通じて離職者に交付します。

 

離職証明書提出の際、公共職業安定所窓口で誤りが発見されることがありますので、2枚目の離職証明書欄外に捨印として事業主印を押印してください。

 

 

<離職票の記入例>

記入例はこちらをご参考ください。

離職票記入例
rishokuhyou.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 192.7 KB
賃金支払基礎日数確認シート
risyokuhyou.xls
Microsoft Excelシート 102.0 KB

 

 

<離職理由の確認>

離職票の作成にあたっては、後々疑義が生じトラブルとなることのないよう、離職理由をきちんと把握する必要があります。

 

 1)自己都合退職(必ず退職届(願)の提出を受けてください。)

 2)会社都合退職

 3)契約期間満了退職

 

 

離職理由を確認したら、離職証明書⑦(離職理由)欄に該当する項目を選択し、□の中に○印を記入の上、下の具体的事情記載欄にできるだけ詳しく離職理由の具体的事情を記載してください。

 

離職理由についての詳細はこちらをご覧ください。

雇用保険被保険者 離職証明書についての注意
rishokushomeisho.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 667.3 KB

 

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